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生徒の合格体験記 2009年3月アーカイブ
2009年度合格体験記 塩飽晃生さん(2004年 弘学館高校卒)
金沢医科大学(医) 進学/日本大学(獣医)合格
「昨年までと今年とでは、何を変えるべきなのか?」
この言葉が、5年目を迎えた『受験の微・積』での最初の授業であり、多浪生である私を1年間引っ張ってくれました。
私は2浪の末、山口大学工学部に入学しましたが、医師への夢を諦めきれず、一念発起して医学部を再受験することを決意しました。『受験の微・積』では、レギュラーは英語と数学、長期休暇や入試直前に化学・医系小論文を習いました。浪人経験が長いと解答方法に癖や好みが出てしまい、それを独りで改善するのはとても困難でした。それを解決するために、5浪目は前期に先生方との1対1の授業を通して学習方法を徹底的に改善してもらい、後期には先生方の前で緊張感を持って多くの問題を演習していきました。予備校で理解出来なかった問題や独習で使用していた問題集に加え、先生方のオリジナル問題を交えながら、一つの問題に対して様々なアプローチで解答していく術を学びました。
平日は河合塾福岡校に通い、講義終了後に『受験の微・積』に通いました。授業のない日は、『受験の微・積』の自習室で勉強しました。自習室は21時まで利用でき、一人ずつブースで区切られているため、長時間集中して勉強することができました。
浪人生活を振り返ると、毎年夏期が近づく頃から予備校での授業に慣れてしまい、緊張感が薄れ、モティベーションが下がることにより、生活のリズムまでもが崩れることが多々ありました。5浪目においては、先生方やスタッフの方々の励ましにより、この緊張感が緩むことなく持続できました。また直前期においては、河合塾の不規則な直前講習に合わせて授業日程をいれてもらい、無理なく入試対策を乗り切ることができました。これらのことが、今年医学部合格へと繋がったと思います。
『受験の微・積』には、このような受験に適した最高の環境が整っています。この環境の下で、自分に足りないものは何かをしっかりと考えていけば、合格への道が見えてくると思います。
2009年度合格体験記 小笠原 万莉さん (2007年 山口高校卒)
川崎医科大学(医・特別推薦) 合格
私が医学部に合格できたのは、『受験の微・積』のお陰です。 私は2年間、駿台予備校福岡校に通いながら『受験の微・積』に通っていました。『受験の微・積』は、大手予備校のトップレベルの先生と1対1の授業なので、授業は非常に分かりやすく、質問をしやすい環境なので、私のレベルにあった授業を受けることができました。受講開始当時はあまり成績が良くなかったので、基礎の基礎から教えて頂きました。
『受験の微・積』では、1浪目は英語と数学と化学を受講し、2浪目に生物を追加して受講しました。特に英語は苦手だったので、定期的に英単語やイディオムの小テストを施してもらいました。また1浪目に苦手意識を持っていた生物に関しても、『受験の微・積』の決め細やかな授業により、1番得意な科目へと変わることができました。
『受験の微・積』は、推薦入試に対する対策も万全だったので、試験科目の小論文と面接は、全て『受験の微・積』で行いました。「小論文」は、受験校の過去問題を中心としてあらゆるテーマの問題を数多く解き、先生に一つ一つ丁寧に指導して頂きました。アイディアがうまく浮かばず書けなかったこともありましたが、先生とそのテーマについてディスカッションをし、そこで生じた考えを的確に表現する方法を習うことができました。直前期には、テスト形式を採り、時間配分の練習をすることもありました。「面接」に対しては、スタッフの方とシミュレーションを行い、練習を重ねていくうちに緊張も和らぎ、落ち着いて受け答えができるようになりました。そして以上のことが実を結び、推薦入試に合格することができました。
『受験の微・積』は自習室などの環境も整っており、スタッフの方々もとても親切で、しっかりサポートして下さるので、受験生にとってはとても心強いです。
『受験の微・積』には、本当に感謝しています。ありがとうございました。