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2025年度医学部合格体験記 三石 紺斐さん(2024年 ラ・サール高校卒)
産業医科大学(医) 進学/近畿大学(医) 合格
東海大学(医) 合格/兵庫医科大学(医) 合格
私は中学2年生の頃から『受験の微・積』にお世話になりました。習い始めた当初は、特に将来については何も考えていませんでした。学校の成績が思うように向上せず、特に「化学」は点数が取れずに苦しんでいました。そのような状況の中で、担当の花岩先生が「数学」「化学」を中心とした学習計画を立てて下さいました。
「数学」は出口純一先生が担当して下さり、実践演習 → 丁寧な解説 → 確認テストというサイクルで、苦手な単元を1つ1つ潰していきました。
「化学」は八田伸一先生、馬場徳尚先生に担当して頂き、基礎から根気よく1つ1つ教えて下さいました。毎回授業の度に演習問題を作成して頂き、なぜ間違えたのかということを納得するまで指摘して頂きました。
「生物」は野黒美俊介先生が、基本の記憶事項から発展事項まで分かりやすく教えて下さいました。
「小論文」は吉川嘉和先生が、毎回数枚に渡る細かな添削とテーマに関わる資料を用いて、どのような書き方が1番伝わるかということを、懇切丁寧に指導して下さいました。
また、花岩先生をはじめ『受験の微・積』のスタッフの方々が、演習計画を立てて下さったり面接の練習を手伝って下さったりと、合格のために全面的なバックアップをして下さいました。
先生方やスタッフの方々のお蔭で、医学部に合格することが出来ました。本当にありがとうございました。
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2025年度医学部合格体験記 稲毛 理乃さん(2024年 弘学館高校卒)
福岡大学(医)合格
私は中高一貫校に入学しましたが、入学後の進度の速さなどから勉強がうまくいかなくなったため、兄が通うことになった『受験の微・積』に通うことにしました。 下記は、私が『受験の微・積』に通っていた期間毎に受講した科目について、まとめた内容です。
入学~高校2年まで
《 数学 》
授業は毎週1回、学校が休みの土・日に組んでもらいました。私は学校の授業を大事にしたかったので、高校2年までは主に学校の授業で分からなかった点を解説して頂き、分かるまで何度も類題を解き、さらに次回までの課題を出してもらいました。また、次回の授業前に必ず準備されている「復習テスト」で理解度を確認できるようになっていて、そこで解けていなければ再度解説をしてもらえるので、どの程度理解が進んでいるかが目に見えてわかるようになっていました。
《 英語 》
英語(水田律子先生)は、毎週1回ペースで受講しました。主に学校教材を使って文法の習得に力を入れ、さらに高校1年からは、医学部で採用されている資格検定試験の活用も踏まえて、英検準1級の取得を目標に入れて学習を進めていきました。
《 理科 》
化学(八田伸一先生)と生物(野黒美俊介先生)は、夏・冬・春の長期休暇やGW・定期考査直前に授業を入れて頂き、高校2年からは、化学を週1回ペースで受講しました。
各科目とも、学校の授業での不明点をしっかりと解説してもらい、基礎力をつけていくことから始め、次第に学校の定期考査の成績が上がっていきました。
受験期
高校3年生から1浪にかけては、学校推薦型選抜・一般入試ともに、第1志望を福岡大学医学部医学科に定め、その対策を主軸においた授業を進めてもらいました。
福岡大学医学部の問題は、他学部に比べて難易度が高めですが、出題形式がほぼ同じであるため、まず他学部の入試問題演習から始めました。次に、医学部の推薦入試の問題から始め、一般入試問題へと進みました。私は、これら25年分の入試過去問演習を、2巡行いましたが、毎月その正解率(全体・大問別)を分析してもらい、さらに類題演習も加えてもらいました。英語では「語句整序問題」、数学では「小問集合」と「数学Ⅲの記述問題」の解答力を上げていくことが課題でしたが、先生方が親身に相談に乗ってくださり、私の弱点や不足している箇所を掘り起こして何度も丁寧に解説をして頂きました。また授業とは別に、多くの演習課題も準備してもらい、自己演習の計画についても『受験の微・積』で進捗状況を把握してもらっていたお陰で、途中で挫折することなく単語テストや入試に向けた問題演習を続けていくことができたと思います。
ご指導頂いた各科目の先生方や様々な面でサポートして頂いた『受験の微・積』のスタッフの皆様、長い間、本当にお世話になりました。 これから医学生としての大学生活を、しっかり頑張りたいと思います。
2025年度医学部合格体験記 中山 支央里さん(2023年 福岡大学附属大濠高校 卒)
久留米大学(医) 合格
私は高校卒業後2年間、大手予備校に通う傍ら『受験の微・積』に在籍し、個別指導を受講しました。
『受験の微・積』では、数学(出口純一先生)の授業を週に1回ずつ、さらに化学(八田伸一先生)と生物(小宮竹史先生)の授業を必要に応じて受講し、さらに後期からは受験予定校の小論文(吉川嘉和先生)の添削をして頂きました。
生徒一人一人の課題を洗い出し、それに合わせて作られたカリキュラムに沿って個別指導を受けられるのが、『受験の微・積』の強みだと思います。
私は、勉強の基礎が全く完成していない状態で浪人生活を始めることになり、どこに自分の課題があるかさえ分からないような状態だったため、予備校に入学した当初は、そこでの授業にもついていけませんでした。
しかし、『受験の微・積』でお世話になったお陰で、自分のレベルとペースに合わせて少しずつ着実に進むことができたと思います。
また、『受験の微・積』には、沢山の演習問題や各大学の入試過去問題、その他受験に関する様々なデータやそれに関する知識や情報があり、それらを駆使した手厚いサポートを受けることができます。医学部入試は、各大学によって特徴が異なるので、大学に合わせた丁寧な指導をして頂けたことで、私は入試で大きく優位に立てたと思います。
『受験の微・積』の先生方、スタッフの皆さん、2年間大変お世話になりました。皆さんの根気強く手厚いサポートのお蔭で、医学部に合格できたと実感しています。
本当にありがとうございました。
2024年度 医学部合格体験記 延谷 壽一郎さん(宇部フロンティア大学付属香川高校卒)
久留米大学(医) 進学
今こうして、ずっと念願だった医学部医学科に合格できたことを、人生最大の喜びと感じています。私は純粋に10浪しました。この合格を手にすることができなかったら、本当に後悔の人生でした。私は7浪目の時に、先輩から『受験の微・積』を紹介して頂き、通い始めました。
7浪目~8浪目の時に数学を本岡輝己先生に習い、併行して7浪目~10浪目の時に苦手な生物を野黒美俊介先生に習いました。普段は富士学院福岡校に通っており、授業で習った範囲を『受験の微・積』で復習と演習を行っていました。当時私は、インプットの習慣しかなく、アウトプットの習慣がありませんでした。そのため、入試でこの問題見たことあるけど解けない...という感覚の連続でした。入校の際に、担当の花岩先生から「ある程度浪人していて、知識的に入試で初めて見る問題はないと思うから、あとはどれだけアウトプットの作業をしていくかが大事だと思う」とアドバイスして頂きました。そこで、前回習った授業内容の確認テストをして頂き、知識を定着させることが出来ました。また1ヶ月に1回単元毎のテストをして頂くことで、習ったことを短期記憶から長期記憶にすることも出来ました。苦手だった数学と生物が、先生方のご指導のお蔭で、医学部入試で充分に戦えるレベルにまで到達することができました。
私は9浪目の時に、初めて医学部医学科の一次試験合格を頂いたのですが、ニ次試験の対策を担当の花岩先生にみっちりして頂くことで、不安を持つことなく面接試験に望むことが出来ました。多浪をしていたため、その点が面接時に必ずネックになると思っていました。しかし、花岩先生から「多浪をしている分他の人よりも人生経験をしているので、その部分を強みにしていこう」と言われ、対策を施して頂きました。入試本番の面接では、予想通り多浪していることを深く質問されましたが、対策のお蔭で上手く乗り切ることができました。残念ながら正規合格は来ず、その年は補欠止まりでした。10浪目に突入して、今年がラストイヤーということもあり、最初は受験のプレッシャーからか思うように学力を安定させることが出来ませんでしたが、授業終わりにいつも面談をして下さり、自分の今の勉強状況や生活面での悩みなどの相談にのっていただき、とても心強かったです。そして10浪目で、第一志望であった「久留米大学医学部」から、正規合格を頂くことが出来ました。
『受験の微・積』と出会っていなければ、この合格はありえませんでした。4年間ずっと私の合格を信じ支え続けてくださった花岩先生をはじめとするスタッフのみなさん、講師の先生方、本当にありがとうございました。一年でも早く一人前の医師になって、病気や怪我で苦しむ患者さんのために貢献していきたいと思います。
2023年度 医学部合格体験記 原 碧生さん(2023年 福岡大学附属大濠高校卒)
産業医科大学(医)合格
私は、高校3年生の春頃から『受験の微積』にお世話になりました。
当初、私は医学部ではなく薬学部を志望していましたが、思うように学力が伸びず、どのようにすれば良いのか分からない状態でした。特に苦手科目である数学に関しては、学習方針が立たず半ば諦めていました。
まず初めに、進路指導を担当してくださった新納先生と、自分の、今、置かれている状況を確認し、どのような授業を受けて受験に挑むべきか方針を立てました。
そして、数学と理科をメインに受講することに決めました。
◎数学は、高向崇先生が担当してくださり、教材は、高向先生、新納先生と私の3人で決定しました。
今まで、自分で手当たり次第に問題を解いていたスタイルから、何度も同じ問題を解いて行くスタイルに変え、分からなかった問題は、その都度、高向先生に質問しました。先生は、質問した問題を、理解できるまで分かりやすく丁寧に教えてくださいました。そして、その問題をさらに復習することで、今までとは比べ物にならないほど、みるみる理解力が上がっていることを実感できました。
◎理科(物理・化学)は、八田伸一先生にお願いしました。
授業の前に予め問題集を解いて、分からない問題を先生に解説していただきました。先生は、基本中の基本から解説してくださるため、自分では分かったつもりでいた問題を、改めて正しく理解することができました。また、時間の都合が合えば、先生に授業外でも気軽に質問することができたので、次の授業まで待たずに、不明な点をすぐに対処していただけて、効率的に学習を進めることができました。
◎共通テストが近づくと、これまでの授業の内容を一時中断して、共通テスト対策をしました。
『受験の微積』には、膨大な量の問題集や過去問があり、ひたすらそれを解いて、テスト問題に慣れました。
◎小論文と英作文は、菊池秀策先生に添削をしていただきました。
小論文は、ゼロから始めたのですが、短期間で、自分でも驚くほどの力がついたことを実感できました。また、英作文は、6月頃から始めて国立二次直前まで、週1回ほどのペースで書いたものを毎回、丁寧に先生に添削していただき、アドバイスをいただきました。
◎共通テスト後の国立二次対策では、各先生方と話し合い、大学のレベルにあった問題を解き、最後の知識の定着を図りました。
◎面接対策は、最後に花岩先生が担当してくださいました。
最初、私は面接が得意ではなかったのですが、時間を取って何度も繰り返し練習していただき、次第に面接に自信を持って臨めるようになりました。
今回、1年に満たない短期間でしたが、『受験の微積』の先生方をはじめ、スタッフの皆さんには、とてもお世話になり感謝の気持ちで一杯です。
この春、1年前には想像もできなかったスタートラインに、今、私は立つことができました。
支えてくださった先生方、スタッフの皆さん、ありがとうございました。