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生徒の合格体験記 受験の微・積: 2009年5月アーカイブ
2009年度合格体験記 北郷元基さん(2008年 久留米大学附設高校卒)
東京大学 文科Ⅰ類 進学/慶應義塾大学(法)・早稲田大学(法) 合格
Q.「受験の微・積」では、どのような形式で受講しましたか?
A. 駿台予備校福岡校に通学しながら、空いた時間に「受験の微・積」に通い、主に「数学」と「英語」を受講しました。春期に数学担当講師から「答案が雑である」との厳しい指摘を受けましたので、それ以降は自分なりに丁寧な答案を書くように心掛けました。また「単に正解が出ればいい」というだけでなく、論理的で無駄や不足のない東大に求められる答案を作成することを意識しました。このような点に留意して答案作成に臨むうちに、各予備校の東大模試での得点も常に安定するようになりました。
Q.大学入試センター試験に対しては、特別な対策はしましたか?
A.東京大学は二次試験の配点が高いため、あえて1年を通しての対策はしませんでした。ただセンター試験1ヶ月前は、得点率92~93%を下回らないように、暗記教科を集中的に学習しました。
Q.他に何か心掛けたことはありますか?
A.2008年(現役時)の入試では、文科Ⅰ類にわずか1.6点差で不合格となったため、1年間モチベーションを維持するのに苦労しました。打開策としては、東大合格という目標だけでなく、入学後のビジョンを考えるようにしました。また参考になるか分かりませんが、二次試験の外国語の選択問題は、浪人してから勉強したドイツ語で受験し、合格することができました。
2008年度合格体験記 古賀大貴さん(2006年久留米大学附設高校卒)
九州大学(医)合格
私は、中学2年生の時から浪人時代の2年間も含めて、実に6年もの間『受験の微・積』にお世話になりました。
『受験の微・積』では、現役時代は数学を週1回コンスタントに習い、浪人してからは駿台予備校福岡校とEDINAに通いながら、レギュラーで数学と理科(化学・物理)を習いました。
現役時代は勉強嫌いだったため、学校のカリキュラムをこなすことが精一杯でした。その結果、2年間浪人することになってしまいました。浪人生活の1年間は思うよりとても長く、ともすれば自分が受験生であることを忘れてしまう程自由な時間があります。そのような環境で100%集中して勉強をしようと思っていても、集中が切れてしまうことが多く、また予備校の全体授業においても、集中を持続することはとても困難でした。それに対して『受験の微・積』の授業は、プロの先生との1対1の授業であることから、モチベーションが高まり、集中が途切れることはありませんでした。
6年間多くの授業を受けてきましたが、特にお世話になったのが、数学の山門努先生、理科の八田伸一先生です。
数学は、先生がセレクトした問題を解いて、授業時に解説するという形式でした。現役時代から習っていたこともあり、一番得意な教科となり「受験の武器」にすることができました。難問ばかりを出題して頂き、答案の細かな書き方まで指導して頂きました。そのお陰で、模試では高いレベルで安定した成績を出せるようになりました。
理科(化学・物理)は、苦手な分野をこちらからリクエストし、先生がその分野に対して問題を用意し、事前に解いて添削を受けるという形式でした。徹底的に分析された問題を出題し解説して頂いたので、様々なタイプの問題に対応する力がつき、自分でも驚くほど成績が飛躍的に伸びました。
入学後点数を開示してみると、数学は245/250、物理は満点、総合順位は6位と、かなりの好成績で合格していたので、『受験の微・積』のお陰だと感謝しています。
『受験の微・積』には、長い間お世話になりました。本当にありがとうございました。