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生徒の合格体験記 -2014年度:合格体験記

2014年度合格体験記 壁村慎作 さん(2013年久留米大学附設高校卒)

長崎大学(医) 合格

今年のセンター試験の得点率は84%(昨年現役時 74%)と、決して満足いくものではありませんでしたが、無事、長崎大学医学部に合格することができました。それは、予備校(河合塾福岡校)の授業終了後、毎日(平日15時以降および土日)、『受験の微・積』に通い個人指導を受けながら、自分に足りない部分を埋める勉強を上乗せしたことが大きかったと思います。
『受験の微・積』では、数学(山門努先生)・物理(中谷朗先生)・化学(八田伸一先生)の3教科を1年間通して受講し、夏期より自由英作文対策の講義を半年間受講しました。各教科の内容は以下の通りです。


《 数学 》  現時点での私の実力や、志望大学の傾向に即した3段階(全413問)の演習プリントを、担当の先生から私専用に準備していただき、それを使って学習しました。特に、志望校であった順天堂大学医学部の問題では、定理を証明させる問題が出題されるため、単なる暗記ではなく基本を完全に理解し、自分で定理を証明できる力を身につけることを目標としました。授業では、自分で予習して解けなかった問題を、先生に分かりやすく解説していただき理解を深めることができました。


《 物理 》  物理は特に苦手な科目だったので、ほとんど全ての単元を丁寧に講義して頂き、丸暗記でなく根本的なところから理解できるようになりました。また入試直前期には、私専用に用意して頂いたプリントで、受験校対策を行いました。


《 化学 》  化学は1年間通して、担当の先生が作成されたプリントを使って学習し、センター試験および二次試験の両方に対応できるようになりました。全国模試の解説をして頂いたことで、自分の弱点を補強することができ、実力アップにつながったと思います。


《 自由英作文 》  自由英作文は、主に順天堂大学の過去問を使って対策をしました。250字前後の文章を約16~17分で書くという高いハードルを設定して行いました。減点や失点の少ない文章を書けるようにするということを目標に、1つのテーマについて「英文を書き、推敲する」という一連の学習作業を何度も繰り返して、英文作成力を鍛えました。


各教科でご指導いただいた先生方や、色々な面でサポートしてくださった『受験の微・積』スタッフの皆様には、本当に感謝しています。一年間ありがとうございました。


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